カタオモイ。
祐はすぐにどこかへ行った。
その後、すぐに後輩に声をかけられた。
「なぁ~んですかぁ~?美玲先輩の知り合いですかぁ~?」
「あぁ、まあね」
あたしはさらっと答えた。
いやらしそうな目で見てくる後輩。
そんなにも真に受けず、「行こう」とだけ言った。
後輩は「は~い」と言ってあたしについてきた。
それからまたいろんなアトラクションに乗っては大はしゃぎし、楽しい一日だった。
お土産場に向かう途中、またゲームセンターがあったので入ることにした。
そしたら『太鼓の達人』の音。
しかもめっちゃ上手い。
誰だっ!!?こんなところにめっちゃ上手い人なんているなんて…
振り返った瞬間、目に入ったのは…