カタオモイ。

準備…そして本番


「陸哉ぁ~(>д<;)」


考えていっぱい候補が出てきたけど、その中でもやっぱり陸哉が一番頼りになったから相談してみることにした。



「どうしたの?」

「美華が…
挑発してきた(;゚□゚)」

「なんて?」

「もぉ郁斗に近づかないでくれる
だってさ=3(;゚□゚)」

「どうするの?」



どうするの…?

どうしようにも…近づいてないし…。

喋ってもないし…。

どうしよう…。


「だって別に近づいてるわけじゃないんだけどな…」

「そうなんだ~
まぁがんばれ9」

「『うざいから』とか言われたんだけど(>д<;)」

「ヒドイ事言われたね…」

「でしょ(>д<;)
この前まで普通に美華とは話してたんだけど(。´-д-)
そうゆうことも結局は迷惑だったんだだね…

なんかやっぱり彼女がいる人を好きになっちゃいけなかったのかな?」



そんなメールをしてから返事が途絶えた。

えっ。

来ないし…。

どうしたんだぁー。








< 195 / 210 >

この作品をシェア

pagetop