カタオモイ。

一年生の終了式が終わり


  


  ―――ある日のこと―――




「お母さん。明日郁斗の家行ってくるわ。」





「えっ。なんで?」





「ちょっと渡したいものがあるから。」





「何時に?」




「う~ん。。。」





そういえば時間決めてなかった…





「ちょっと郁斗にメールで聞いてみるわ。」


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