ミラ子の呟き。2014〜
それから、
私は青やんと親しみを込めて
厚かましくも呼ばせて貰ってますが
糸利青さん。
私からしたら
ここでは大先輩です。


久しぶりに新作書かれました。
『この先』
あーだ、こーだは
書けません。
人によっては苦手だなぁと
思う内容かもしれませんが
私は好きですね。


あまり書くとネタバレしちゃうので
書けないんですけど
ジャンルは確かミステリー?
とかでしたっけ?
少し非現実的な設定なんです。
だけど、
青やんの凄いところは
非現実的な世界であろうと
どこまでも人間くさいんです。


それは人の嫌な部分であったり
人の弱い部分であったり……。


そういう所を書くのが
とても上手い作家さんだなと
思います。
って、私が偉そうに……ですね(((^^;)


それと、
ここのノートにてシチローさんに
一倉ぼたんさんの『Ruban 』が
ぱねぇよ、ってぱねぇ無理に
使わんでも(笑)
教えて頂きました!


ぱねぇわ。


いや、これほんまに
凄いです。


一倉ぼたんさん、
ご存知の方、多いと思いますが
その世界観の凄さったら
ないですよね。


読むたびにね、
頭の中、
どないなってんやろ
ってリアルに思います。


普通にご飯とか食べはるんかなぁって。
なんか、宇宙食みたいなん
食べてそうなイメージするくらい
もう、その作品のレベルが
凄いところにありますよね。


今回の作品は
BBSの詩リレーを
まとめられたものです。


30頁30作書いておられます。
色んなお題があり
それに対して書いておられるのですが
言葉のチョイスも堪んないし
リズム感も読んでいて
心地好いです。


何よりもその世界観ですね。


詩リレーってことは
お題があって書いてですが
完全にご自分の世界観を
表現されています。
それも一つ一つが
皆、素晴らしい。


深く読み込む印象のある
シチローさんが絶賛するの
分かります。


シチローさんも実は
詩集書いておられます。
『ポエムの世界』


男性が書く詩というのを
ここであまり読んでいなかった頃に
いや、初めてじゃないかな?
読んだと思います、確か。


とても新鮮な感じでした。
心にじわっとくるような
優しいそんな詩集です。
が、しかし!
ポエムの世界も素晴らしいのですが
私が今回敢えて
お薦めしたいのは
『サンタからの素敵な贈り物』

『実話~ばかいぬ~』


両極端の作品です。
しかしどちらも読後、じわっと
来るものがあります。


ばかいぬに関しては
実話です。
笑えます。
笑えます。
そしてラスト、泣けちゃいます。


犬を飼っておられる方は
特に要注意かも。


と、今回も勝手に皆様の作品
ご紹介させて頂きましたが……
お許しをっ!


是非、お薦めします(*^^*)












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