ミラ子の呟き。2014〜
読書の秋!
父兄のヤンキー率の高さと
長男の担任の変わらぬ
べっぴんぶりに驚きながらも
無事に?終わった運動会。


こんにちは、ミラ子です。


と、囲章文さんのエッセイ風に
初めてみました。
(一度、やってみたかった…^^;)


囲さん、良いですね。
エッセイ、密かに読んでます。
←例の如く、読み逃げ(笑)
読んでておもろい。
囲さんの文章は癖になりますね。


さてさて、
無事に終わった運動会のお話は
またにするとして…
ええ、何故なら
まだ続くからですね。


次は二男の運動会があります。
そしてその次は
町内の祭りがあります。
ミラ子のガタイを見込まれ
女神輿の担ぎ手に勧誘されましたが
丁重にお断りさせて頂きました。


だって重たいんだもぉーん。


てゆーか
おばはんにはキツイわ(-_-;)


とまぁ、相変わらず
バタバタしておりますが
今回、どうしてもお薦めしたい作品が…


シチローさん著
「ヒット・パレード」


完結したてのホヤホヤです。
シチローさんと言えば、コメディ。


そのシチローさんが
コメディを封印して
書かれたこの作品。


とある、TV局の開局記念として
24時間、生放送の音楽番組を
やることになるんですけど
そこにかつて、日本中を魅了した
伝説のロックバンド
トリケラトプス


人気絶頂の中、彼らは
突如、バンドを解散してしまうんですよね。


それにはまぁ、深い、訳があるんですけど…。


で、その特別番組の目玉として
ラストに、トリケラトプスの復活ライブを!
と、プロデューサーである本田が
奮闘するんですけど…


そうは簡単にはいかなくて……。


章ごとにシチローさんは
更新してくださってたんですね。
なので、毎回たっぷりと
読み応えあるし
キリのいいところで終わるのですが
次回、どうなるの?
みたいな……。


丁度、連続ドラマでも見てるかの様な
感じですね。


でまぁ、
ラストを迎える訳ですが…
これはもう、詳しくは書けないですね。


実際に読んでライブまでの
臨場感を共に味わって欲しいです。


熱い友情、音楽に対する情熱
複雑に絡む人間関係……
それらがシチローさんの
キレ味の良い文章で綴られていて
本当にライブ直前の所とか
ハラハラドキドキで読んでて大変でした。


とは言え……
シチローさん。
やはり、笑いも忘れてません。
ちょいちょい入ってきます。


けれど締めるところは締めて
そのメリハリ加減にも
心地よさを感じますね。


シチローさん、最新作
「ヒット・パレード」
是非是非、お薦めします!





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