ミラ子の呟き。2014〜
腐っとるな、な話【2017.6.24更新‼】
本棚整理しようと思ってもついつい、これどんな話やったっけ?って中々進まないことないですか?
只今、それ、です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
本日、お休みのミラ子。
子供達の本棚が増えてきているのが気になっていて大人用の本棚を整理して少し移し替えようかと朝から奮闘していたのですが、、、
す、す、ま、ね、ぇ
ですよね。
部屋の掃除とかで卒アル地獄に陥るのと同じです。
でね、そういや連日大入り大繁盛のまいにち、しののめ2にて先日、詩人中原中也について触れておられてたなと。
どうなの?
これみんながみんな一度は通る道ちゃうの?
教科書とか?
それも世代別で変わるの?
ミラ子はきっかけはやはり学校でそっからですかね。
例の伯母が(例のが、気になる人はこのエッセイ遡って、笑)高校の国語教師をしておりましたので、家に行くと広い広い廊下のサイドにズラズラズラっと本棚が作り付けられてるんです。作り戸棚みたいに。特注で。しかもスライドするの。素敵でしょ。
でまぁ、長期休みになるとおじおば宅にずっとおりましたので読んでました。テラスみたいな所で。一日中ずぅーーーっと。今から思えば贅沢な時間ですよね。
余談ですが割りとね色んなジャンルの本があったんです。歴史ものもあったし。お料理上手な伯母なので料理本も多かったです。
なので、自分からは絶対興味持たなさそうな向田邦子とか曽野綾子、有吉佐和子とか渋い人に出会ったのも伯母の本棚。
向田邦子さんはもしかしたら手に取ってるかもだけど曽野綾子さんなんかは多分、自分からは読まないんじゃないかな。
ああ、後、田辺聖子さんとかもか。
おばちゃんラインナップ(笑)
そして国語教師だけあって俵万智さんのも読まされましたよねぇ。
後、サリンジャーとかヘミングウェイとかいったあたりも。読んだけどそこはあまりはまらんかったかな。
気に入ったものは持ち帰って自宅でまた何度も読み返したり、本はいくらでも買って貰えたので欲しいと言えば手に入りましたしね。
そして、詩集は厨二病には欠かせませんよね(笑)
智恵子抄に始まり、中原中也に室生犀星などなど……
石川啄木にもハマりました。だけど石川啄木って全体的に暗いでしょ。
孤独感とかもうザ・貧困みたいなね、そういうものが多いじゃないですか?
働けど働けど……のやつとか。お母さん背負って軽くて3歩も歩けないやつとか←語彙力(笑)
だけどミラ子がハマったきっかけはこの短歌。
【不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五の心】
これは未だにスラスラ言えます。
これを実際にミラ子が14、5の頃に読んだ時、うわぁってまずその絵が浮かびました。
まぁ、まさに思春期を歌ったものですよね。
当時の自分の心にとてもシンクロしたんですよね。
そっからね、座右の銘ってこともないんだけど常にこの気持ちを忘れないようにとは思ってます。
大人になるに連れ、草の上に寝転ぶこともなけりゃ、空をぼーっと見ながら取り留めもないことを延々と考える時間とか持てなくなりますよね。
だけどこの目の前に広がる澄んだ空に吸い込まれそうな曇りない気持ちを大事にいつまでも忘れたくないと。
特に小説を書いたり詩のようなものを書いたりする時に忘れないよう意識してますね。その気持ち。
でまぁ、こうしてミラ子のエセ文学少女時代は幕開けるわけです(笑)
中原中也は当時、ミラ子達の間では王子様的位置にいました(笑)
もうアイドルやんね。
あの独特の出で立ちもあるけど、友達が今から思えばやけどあれ同人誌かなぁ?多分。
記憶も曖昧ですが中原中也を主人公にした漫画を持ってきたんです。
まさに王子。キラキラしてた(〃∇〃)
それでさらにハマった(笑)(笑)
内容は覚えてないけどな←オイッ
記憶を辿るとなんかファンタジーっぽかった気が……どこからやってきたかわからない謎のイケメンが女の子を助けるんですよ。格好良くね。なんかそんな話(笑)
もう中也様♡やで(爆)
その後ね、というか近年ですけど、とある漫画家さんがやはり中原中也を題材とした物語を書かれていて途中まで読んでたけどストーリーの構成的なことから打ち切りになったんですよね。
残念。
まいしの2ではサーカスにスポット当てられてましたよね。
ゆあーんゆよーんゆやゆよん。だっけか?
良いですよね。音の響きが。
サーカスも好きです。
でも当時はやはり汚れちまった……ですよね。
なんせ厨二病ですから←もうええ?
大人になっても何度となく読み返していくと好みも変わってきて、今はあれかなぁ。
浜辺でボタン拾うやつ。
ざっくりやな(笑)
タイトル出てこないわ。好きなのにね。
月夜に浜辺でボタン拾うんです。
別に欲しいわけじゃ無いけど捨てれない。
海へ投げればいいのに、どうしてこのボタン、捨てられようか的なやつ。
もうこの気持ちが手に取るように伝わってくるんですよ。
中也はもしかしたら幼くして亡くした我が子を思い書いたものかもと言われてますけど誰しもにああ、こういう気持ちってあるよなぁって思えると思うんですよね。
タイトルなんやったっけ?月夜と浜辺?
お分かりになった方はこちらの↓↓↓ノートまで(笑)
自分でググればいいんですけどね。
只今、それ、です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
本日、お休みのミラ子。
子供達の本棚が増えてきているのが気になっていて大人用の本棚を整理して少し移し替えようかと朝から奮闘していたのですが、、、
す、す、ま、ね、ぇ
ですよね。
部屋の掃除とかで卒アル地獄に陥るのと同じです。
でね、そういや連日大入り大繁盛のまいにち、しののめ2にて先日、詩人中原中也について触れておられてたなと。
どうなの?
これみんながみんな一度は通る道ちゃうの?
教科書とか?
それも世代別で変わるの?
ミラ子はきっかけはやはり学校でそっからですかね。
例の伯母が(例のが、気になる人はこのエッセイ遡って、笑)高校の国語教師をしておりましたので、家に行くと広い広い廊下のサイドにズラズラズラっと本棚が作り付けられてるんです。作り戸棚みたいに。特注で。しかもスライドするの。素敵でしょ。
でまぁ、長期休みになるとおじおば宅にずっとおりましたので読んでました。テラスみたいな所で。一日中ずぅーーーっと。今から思えば贅沢な時間ですよね。
余談ですが割りとね色んなジャンルの本があったんです。歴史ものもあったし。お料理上手な伯母なので料理本も多かったです。
なので、自分からは絶対興味持たなさそうな向田邦子とか曽野綾子、有吉佐和子とか渋い人に出会ったのも伯母の本棚。
向田邦子さんはもしかしたら手に取ってるかもだけど曽野綾子さんなんかは多分、自分からは読まないんじゃないかな。
ああ、後、田辺聖子さんとかもか。
おばちゃんラインナップ(笑)
そして国語教師だけあって俵万智さんのも読まされましたよねぇ。
後、サリンジャーとかヘミングウェイとかいったあたりも。読んだけどそこはあまりはまらんかったかな。
気に入ったものは持ち帰って自宅でまた何度も読み返したり、本はいくらでも買って貰えたので欲しいと言えば手に入りましたしね。
そして、詩集は厨二病には欠かせませんよね(笑)
智恵子抄に始まり、中原中也に室生犀星などなど……
石川啄木にもハマりました。だけど石川啄木って全体的に暗いでしょ。
孤独感とかもうザ・貧困みたいなね、そういうものが多いじゃないですか?
働けど働けど……のやつとか。お母さん背負って軽くて3歩も歩けないやつとか←語彙力(笑)
だけどミラ子がハマったきっかけはこの短歌。
【不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五の心】
これは未だにスラスラ言えます。
これを実際にミラ子が14、5の頃に読んだ時、うわぁってまずその絵が浮かびました。
まぁ、まさに思春期を歌ったものですよね。
当時の自分の心にとてもシンクロしたんですよね。
そっからね、座右の銘ってこともないんだけど常にこの気持ちを忘れないようにとは思ってます。
大人になるに連れ、草の上に寝転ぶこともなけりゃ、空をぼーっと見ながら取り留めもないことを延々と考える時間とか持てなくなりますよね。
だけどこの目の前に広がる澄んだ空に吸い込まれそうな曇りない気持ちを大事にいつまでも忘れたくないと。
特に小説を書いたり詩のようなものを書いたりする時に忘れないよう意識してますね。その気持ち。
でまぁ、こうしてミラ子のエセ文学少女時代は幕開けるわけです(笑)
中原中也は当時、ミラ子達の間では王子様的位置にいました(笑)
もうアイドルやんね。
あの独特の出で立ちもあるけど、友達が今から思えばやけどあれ同人誌かなぁ?多分。
記憶も曖昧ですが中原中也を主人公にした漫画を持ってきたんです。
まさに王子。キラキラしてた(〃∇〃)
それでさらにハマった(笑)(笑)
内容は覚えてないけどな←オイッ
記憶を辿るとなんかファンタジーっぽかった気が……どこからやってきたかわからない謎のイケメンが女の子を助けるんですよ。格好良くね。なんかそんな話(笑)
もう中也様♡やで(爆)
その後ね、というか近年ですけど、とある漫画家さんがやはり中原中也を題材とした物語を書かれていて途中まで読んでたけどストーリーの構成的なことから打ち切りになったんですよね。
残念。
まいしの2ではサーカスにスポット当てられてましたよね。
ゆあーんゆよーんゆやゆよん。だっけか?
良いですよね。音の響きが。
サーカスも好きです。
でも当時はやはり汚れちまった……ですよね。
なんせ厨二病ですから←もうええ?
大人になっても何度となく読み返していくと好みも変わってきて、今はあれかなぁ。
浜辺でボタン拾うやつ。
ざっくりやな(笑)
タイトル出てこないわ。好きなのにね。
月夜に浜辺でボタン拾うんです。
別に欲しいわけじゃ無いけど捨てれない。
海へ投げればいいのに、どうしてこのボタン、捨てられようか的なやつ。
もうこの気持ちが手に取るように伝わってくるんですよ。
中也はもしかしたら幼くして亡くした我が子を思い書いたものかもと言われてますけど誰しもにああ、こういう気持ちってあるよなぁって思えると思うんですよね。
タイトルなんやったっけ?月夜と浜辺?
お分かりになった方はこちらの↓↓↓ノートまで(笑)
自分でググればいいんですけどね。