あなただけ‥
「先輩!好きですッ!」
手を繋いで歩く二人。
ドキドキするな‥
「‥‥‥」
「‥‥‥」
無言‥
「あのっ‥」
「ん?」
「私でいいんですか‥?」
「うん。俺は加奈だけだよ」
「‥////」
「あれ~?顔真っ赤‥」
恥ずかしくてうつむいた。
「おい」
「‥!」
先輩が私の顎を掴んだ。
「先輩ッ‥?」
「ん?」
「あのっ‥手を‥」
「離してってか?」
「う‥うんッ‥」
「それは聞けねぇ願いだな‥」
「せッ‥んぱ‥い?」
「先輩じゃない」
「へっ?‥」
「要‥要って呼べ」
「えっ‥むっ‥無理だよッ‥」
「いいから。」
イヤ。
よくない!よくない!
「言えないの?言わないとキスするよ?」
「えっ!?」
そう言って先輩の顔が近づいてきた。
「あ~!まっ‥待って!言う!言うから!」
「チッ‥」
先輩今舌打ちしましたよね?
「はやく言えよ」
「か‥要ッ‥」
恥ずかしいよ~‥
先輩はフッと笑って髪にキスを落とした。
.
ドキドキするな‥
「‥‥‥」
「‥‥‥」
無言‥
「あのっ‥」
「ん?」
「私でいいんですか‥?」
「うん。俺は加奈だけだよ」
「‥////」
「あれ~?顔真っ赤‥」
恥ずかしくてうつむいた。
「おい」
「‥!」
先輩が私の顎を掴んだ。
「先輩ッ‥?」
「ん?」
「あのっ‥手を‥」
「離してってか?」
「う‥うんッ‥」
「それは聞けねぇ願いだな‥」
「せッ‥んぱ‥い?」
「先輩じゃない」
「へっ?‥」
「要‥要って呼べ」
「えっ‥むっ‥無理だよッ‥」
「いいから。」
イヤ。
よくない!よくない!
「言えないの?言わないとキスするよ?」
「えっ!?」
そう言って先輩の顔が近づいてきた。
「あ~!まっ‥待って!言う!言うから!」
「チッ‥」
先輩今舌打ちしましたよね?
「はやく言えよ」
「か‥要ッ‥」
恥ずかしいよ~‥
先輩はフッと笑って髪にキスを落とした。
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