私と年上男とルームシェア
「まあいいわ。そのうちわかると思うし…」
香澄ちゃんは意味深なことを言った
私の頭にはクエスチョンマークが浮かぶ
「どういうこと?」
「自分で考えなさいな。ほら、帰るわよ~」
微笑んで、香澄ちゃんはスタスタと歩き進めた
「ちょっ…待ってよー!香澄ちゃん」
走って香澄ちゃんを追いかけた
香澄ちゃんと別れ、マンションに向かった
鍵を開けて中に入ると、リビングには明かりがついていた