冷酷な飼い主様

結愛『ん?あれ何だろう?』


きゃうに目に入ってきたのは高そうな車と黒髪の赤メッシュで赤目で身長が高くカッコイイ男の人とスーツを着たその他の男の人達。


なんか怖い…。


よし、スルーしよう。


歩く速度を少し早めた。


蓮「どうも。こんにちは」


結愛「ひゃっ」


赤目の男の人の人の前を通るとき耳元でそう言われた。


…って私変な声出しちゃった!!


耳はダメなの。


蓮「可愛いね」


うぅぅ〜!!絶対顔真っ赤だ。


結愛「可愛くないです!」


蓮「顔真っ赤。」


ニヤリ。男の人の口角はこういう効果音をつけると正しいだろう。


絶対この人Sだし。もう最悪


蓮「ふぅ…。本題に入っていいかな?」


ふぅ…。…!?ふぅって何よ!!!


ムカつく。


結愛「はい。いいですけど!」



…ってこの人私に用があったんだ。


まぁ用がなかったら話しかけないか…。


よしっ!冷静になった。



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