閉鎖病院
おそるおそる部屋に足を踏み入れた。




「美樹ぃ・・・居るなら返事をしてー・・・」




「美樹ぃー?」



ゴトッ!!



前から音が聞こえ、ビクッと反応する。



「美樹・・なの・・・?」



美樹・・・



私は前に進む。



ビクッ!!



「ぁ・・・」




私はその場に座り込んでしまった。



だってね・・・



目の前には手術台があってその上には・・・




3人の首があったんだもの・・・
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