閉鎖病院
「ただいまー」
「あら、お帰り、早かったのね」
お母さんはリビングから顔を出した。
「うん、美樹の家に遊びに行くから」
もちろん嘘だ。
「分かったわ」
お母さんはそう言ってリビングに入っていった。
私はカバンをソファーに置きケータイを持った。
「じゃあ、いってきまーす」
「いってらっしゃーい」
リビングの奥から声が聞こえた。
「あら、お帰り、早かったのね」
お母さんはリビングから顔を出した。
「うん、美樹の家に遊びに行くから」
もちろん嘘だ。
「分かったわ」
お母さんはそう言ってリビングに入っていった。
私はカバンをソファーに置きケータイを持った。
「じゃあ、いってきまーす」
「いってらっしゃーい」
リビングの奥から声が聞こえた。