君に逢えたこと
運命の出会い

一目惚れ

橘瑞希。高1。

私は生きる意味なんてないと思ってた。

いじめ、家族とのすれ違い、不登校、引きこもり。

この世に信じられる人なんていない、

この世に、必要としてくれる人なんていない。

ずっとそう思ってた。

早く死にたい。それが私の口癖だった。

でもそんな私に生きる意味をくれたのはあなただった。

私を暗闇から救ってくれたのは、希望の光を差してくれたのは、あなたでした。
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