君の一番星

「ごめん…泣かせるつもりはなかったんだ。優亜がそんな風に思ってるなんて知らなくて…ごめん…」

いつもと違う優しい声で謝るたく。

なんで…謝ってるの⁇

「なにがあったかは…まだ言えないんだ。でも絶対に教えるから…お願い、待ってて。俺がちゃんと話して自由になるまで、俺が暗闇で迷子にならないように導いて。」

「いい…の?」
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