鬼神様と××しました
ピチチ…


翌日

源喜さんの家の客室で、朝を迎えた私…

まだ早朝なのか、鳥の声がどこからか聞こえてくる。



あの後、源喜さんの家に着き、すぐにしびれ薬を解毒剤を、お父さんが用意してくれた。

そして安静のため、ここの客室で寝るよう言われた。


薬のせいか、短時間で熟睡できたみたいだが、少しダルい…



喉乾いちゃったな…


私は重い体を起こし、キッチンへ向かった。


階段を降りて、長い廊下をそっと歩く…


まだみんな寝てるよね?

時間は何時だろ?


多分…5時くらいだと思うけど……





物音を立てないように歩いていると…縁側の方から、微かに物音が!

私は音がした方に、足を向けた。




シュッ



!!

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