鬼神様と××しました
「そういえば彩芽が、お前と風呂入りたいとか言ってたぞ」

「彩芽ちゃんが?」

「ああ。あいつが一番、お前になついてるな」

「女だからかなぁ。でも、なんか嬉し………………い"!?」


会話の途中…

ふと、源喜さんの足元に目が行った時…私の目に、信じられない物が飛び込んできた。




「キャーーーーー!!!!」

「なっ、なんだよ!?」

「下っ!下っっ!下に何かいるっ!!!」


源喜さんから離れながら、足元を指差す私。


源喜さんの足元には、小さくてツノが生えた鬼らしき生き物が2匹が、お菓子のようなものを食べていた。




「お前、こいつらが見えるのか?」

「み、見えますけど…何なんですかこれ…(汗)」

「刃牙(ばき)と雷丸(らいまる)だ。俺ら鬼一族の、守り神」

「ま、守り神……???」
< 128 / 303 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop