鬼神様と××しました
でも…



「友達とは2人で会う約束で…」

「俺をその友達に紹介して。俺の嫁になるなら、お前の友達関係を知っておく必要があるからな」

「・・・・(汗)」


なんて強引(汗)しかも勝手だし…

ワガママ…



これが鬼。

昔から人間を怯えさせていた、鬼なのね…




「わ、わかりました…」

「よし。じゃあ、早くしたくしろ」

「・・・(むか)」


この命令口調。

しかも、私はまだ嫁になるなんて1言も言ってないし!


でも…

なんか結局断れないんだよな…


どうして?











「お待たせしました…」


1時間後

したくを終え、私と源喜さんは家を出た。




じーーー…




家を出ると、源喜さんは私を上から下まで見てくる。




「…何か?」

「今年の夏は、そういうのが流行ってんの?」

「!」


私の服を見て言う源喜さん。
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