鬼神様と××しました
!?


お父さんは、途中で言葉を止めた。



なに?

私の顔に何かついてる?




「雪希さん……きみの…」

「親父」




お父さんが私に何かを言いかけた時、源喜さんがそれを止めた。

そしてお父さんと源喜さんは、目を見合わせる。




本当なに?

めっちゃ不自然だよね、これ(汗)




「あ、いや…なんでもないよ(汗)」




そしてしばらくの沈黙のあと、お父さんは笑いながら自分の座布団の上に座った。



今の…

一体・・・?



すんごく気になる…




「さあ、料理も揃ったし…みんな食べよ」


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