鬼神様と××しました
純麻くんがかっぽう着を脱ぎ、出入口に一番近いところに腰をおろした。


今のお父さんと源喜さんのやり取りが気になったが、

周りはもうご飯を食べ始める雰囲気。


私は少し渋りながら、腰をおろした。




「……!」


すると、源喜さんが私の隣に腰をおろす。



何で隣……?(汗)


と、思いながらも…

特に気にしないことにした。




ちょろちょろ…



ん?


隣から、音が聞こえてくる。

ちらっと目をやると…




「ギリギリまでついでくれ」


純麻くんが、源喜さんにおちょこで日本酒をついでいた。
< 74 / 303 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop