鬼神様と××しました
家政婦さんの、あの変わり用…

明らかにおかしい…


最初の時のテンションと、全然違う…

なんだろうこの違和感…




ドス…




すると、客間の高そうなソファーに腰掛ける源喜さん。


私の気も知らないで…(汗)

この人って、のんきだなぁ…




ガチャ…



!!

その時、客間のドアが開いた。




「た、珠紀…」


ドアから珠紀が顔を出して、客間に入って来る。




「…いらっしゃい」

「ご、ごめんね!急に……」


珠紀のテンションは、明らかに低かった。



「ううん…今、お茶入れるから……」

「う、ん…ありがとう」


珠紀が私を通り過ぎ、源喜さんのいるソファーの方へ向かう。




「源喜さんも…いらっしゃい」

「…どうも」

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