君の隣は…
あたしはちょっとの期待を込めて聞いてみた。
「ああ、家だとどーしても集中できなくてな…」
まじでっ♪…久しぶりに大翔とゆっくり話せるじゃんっ♪
「大翔の頭が悪すぎてできないだけじゃないの〜⁇」
あたしはそんな自分の気持ちを隠すように大翔をからかってあげた♪
「なっ…し、失礼だな‼︎俺はもう頭いいんだぜっ‼︎」
「大翔カミッカミー‼︎」
あたしがさらに追い打ちをかけたら大翔は顔を真っ赤にして否定してた。
大翔って意外と可愛い一面もあるんだよねっ♪
「あたしもだから課題教えてあげるっ」
「まじでっ‼︎サンキュっ‼︎」