君の隣は…




でも男子に味方されるあたしのイジメは更にエスカレートしていった。




もう、大翔にも隠しきれなくなってきた頃、あたしは美羽と相談して大翔から距離を置くことにした。




あたしのイジメは大翔から距離を置いたことによりなくなった。




今まであたしを散々無視してた女子もあたしに話しかけるようになった。




助けてあげられなくてごめんね。と何度言われたことか…




でもあたしは信じることなんてできなかった。




そんなあたしを美羽は支えてくれた。




大翔に話さなかったことに文句を言いながら、周りからあたしを守ってくれた。




それでも精神的にきていたあたしはカウンセリングを受けることを余儀なくされた。









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