【完】ワガママな彼女
「俺さ、ワガママなミウん時のミウまぢ嫌いになりかけた。うるさいし、ひつこいし、うぜぇし…でも、今は言われない事に不安なの…だから、ワガママ言え。」

「うるさいし、ひつこいし、うぜぇし…って…」

ウルウルしだしたミウ

「別に今は思ってねぇし」

「でも、言ったらまた思うんでしょ?」

「んー、そーだな。でも、そう思うことはあっても…嫌いにはならない。」

「えっ?」

俺は隣に座っているミウを引き寄せてミウの耳元で言った。

「愛してるから…」

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