【完】ワガママな彼女
俺の家について、姉貴が泊まってった時着なかった新しい下着をミウに渡した。

「ん?」

少し赤い頬

「姉貴の下着だけど、新しいから」

「先に入っちゃっていいの?」

「一緒に入りてぇのか?」

冗談だったけど、ミウは

「絶対入ってこないで」

とても、真剣な目でそう言った。

違和感を感じながらも洗面所に行くミウを見送った。

特にすることもない俺はただ、ボーッとしていた。

30分くらいで風呂から出てきたミウ

俺の理性も限界か

< 4 / 14 >

この作品をシェア

pagetop