最強幼馴染



「神崎、起き上がってもいいのか…?

熱が9度もあるんだぞ…?」



冷静にあの背の高い島崎大智が口を開いた。




「……え?


………熱………ですか?」




「優花さ、今日妙にテンション高かった癖にぼーっとしてることも多かったろ?

何故自分の体調に気付かないんだ…」



呆れた風に言ってくる一留。
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