(ひどすぎる.....周りの少女達が耳を塞ぎ目を逸らしまり閉じてるのはこのせいなの..?..嘘よ...)




「私の後ろに出口があるわ...街へのね」と店主は言った


真帆を開放し機械が止めていた血が一気に吹き出す

真帆は最後の力を振り絞り這いつくばってその
ドアへ向かう


やっとたどりついたが
手首を切り落とされた真帆はドアノブを
回せなかった

悔しさで声にならない声をあげ涙を流す





その時店主に後ろから頭を鈍器でぐちゃぐちゃにされる


そのぐちゃぐちゃしたところから
眼球を掴み引っ張った


ブチブチと音がする




(もう見ない!やだ!イヤァァァァァァァァァァァア)





「残念ね...♪可哀想に」





そう店主はいって真帆をゴミ袋に詰めダストとかかれた箱に放り投げた



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