僕の名を呼ぶ君の声
「間宮~~、美歌が話したいことあるって」
「ちょ!朱音!!」
「ほら、いってらっしゃい~」
あれから世那とは毎日一緒に登校してる
もちろん!手を繋ぐってのはないけどね
「ん?美歌どうした?」
「あっ、いや、その、なんでもないっていうか……」
「え?」
朱音のバカーーー!
話すことなんかないよおおお
「あ、えっと、新しいカフェ行きたいな~なんて…アハハ」
あたしなんてことを………