ノッポちゃんとチビ君。【完結】番外編完結
私は言われた通り待っていたら、もう解散して皆帰るのか杉田が出てきた
うっ、気まず…
気まずさが残っていた私は思わず下をむいた
「あ、西本じゃん」
気づかれたよー
って気づかない方がおかしいんだけどさぁ
私は平静を整いて杉田を見た
「ど、どうしたの?」
何してんだよ、私!
噛んじゃったよ!
これじゃ意識してますって言ってると同じじゃん
「ククッ」
「へ?」
「俺恋愛対象内には入ってるみたいだね、よかった」
恋愛対象内?
「今の反応見て、あぁ意識してもらえてるんだって安心した」
「うっ、すいません」
「何で謝るの?むしろ嬉しいのに」
そんなもんなのかな?よく分かんないけど
「そうなの?ならよかった。私告白されたのなんて初めてでさー」
「まぢ!?意外だ!西本可愛いからたくさん告られてそうなのに」
なんか素直にそんなこと言われると恥ずかしいんだけど
「私背高いからさ」
そう、背のせいだよ
「だから私、付き合うなら絶対私より背高い人がいいんだ」
そのとき少し、ほんの少しだけ長山の顔が頭に浮かんだ
なんで?
すると杉田が見るからに安心した顔をした
うっ、気まず…
気まずさが残っていた私は思わず下をむいた
「あ、西本じゃん」
気づかれたよー
って気づかない方がおかしいんだけどさぁ
私は平静を整いて杉田を見た
「ど、どうしたの?」
何してんだよ、私!
噛んじゃったよ!
これじゃ意識してますって言ってると同じじゃん
「ククッ」
「へ?」
「俺恋愛対象内には入ってるみたいだね、よかった」
恋愛対象内?
「今の反応見て、あぁ意識してもらえてるんだって安心した」
「うっ、すいません」
「何で謝るの?むしろ嬉しいのに」
そんなもんなのかな?よく分かんないけど
「そうなの?ならよかった。私告白されたのなんて初めてでさー」
「まぢ!?意外だ!西本可愛いからたくさん告られてそうなのに」
なんか素直にそんなこと言われると恥ずかしいんだけど
「私背高いからさ」
そう、背のせいだよ
「だから私、付き合うなら絶対私より背高い人がいいんだ」
そのとき少し、ほんの少しだけ長山の顔が頭に浮かんだ
なんで?
すると杉田が見るからに安心した顔をした