高校生デビュー
ーピンポーン


「はぁい!」


「優ちゃああん!」

私はおもわず抱きついてしまった。


「綾ちゃん、く、苦しいよー」

おっと。
絞め殺すところだった。


「綾ー、ちょっと待っててね」

知子が叫んだ。

今、私は知子を迎えにきている。
そして、優ちゃんに癒されている。
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