幼なじみと両想いになりました
その2
それは健人の部屋で宿題をしていた時の事だった。
「あー疲れた!休憩しようよ~」
ミチルは伸びをしながら言った。
「お前なぁまだ、半分も終わってないだろ」
そう言いながら、健人も手を止めた。
「いいじゃんいいじゃん!」
ミチルは机から離れ、健人のベッドに腰掛けた。
「なんか今日静かだね。おばさん達どこ行ったの?」
「親父と買い物。いい歳してデートだとよ」
「相変わらず仲いいなぁ。ねぇ私と付き合ってること言った?」
「言ってない…お前は?」
「私も。でもなんとなくお母さんには気づかれてるかも」
「まじでか…どやされそうだな。お前んとこの親父に」
「健人のことクソガキって言ってたもんね」
「あー疲れた!休憩しようよ~」
ミチルは伸びをしながら言った。
「お前なぁまだ、半分も終わってないだろ」
そう言いながら、健人も手を止めた。
「いいじゃんいいじゃん!」
ミチルは机から離れ、健人のベッドに腰掛けた。
「なんか今日静かだね。おばさん達どこ行ったの?」
「親父と買い物。いい歳してデートだとよ」
「相変わらず仲いいなぁ。ねぇ私と付き合ってること言った?」
「言ってない…お前は?」
「私も。でもなんとなくお母さんには気づかれてるかも」
「まじでか…どやされそうだな。お前んとこの親父に」
「健人のことクソガキって言ってたもんね」