\続★浮気不良彼氏★FINAL!/
『ふぅ〜。』
疲れきった私は床に寝転んだ。
飛亜「りり姉。お疲れ。」
涼しい顔をして
コーヒー片手に
ソファで座っている。
『……うん。』
飛亜「てかさ、綺海の相手してやって。あいつ今、悩んでるみたいなんだよね。」
『…そうなの?』
飛亜「うん。学校から帰ってきてすぐ寝るのって、なんかあったときの綺海のくせなんだよ。」
おば「そうね。綺海、唯一梨々香には心開いてるみたいだから、行ってあげて。」
『わかった。』
私はよっこらしょ。と
オヤジ並みに体を起こし
綺海がいる部屋に向かった。