流れ星と君。





 『またね』




「次会うときまで預かっておこ…
 
 顔知らないけど。」


 次会う可能性なんて低いのに、
彼が言った言葉を信じて持っておく
ことにした。





 流れ星が、たくさん流れていた。
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