LOVE train*
何事もなく いつものように授業が過ぎて また いつものように 光希と帰る帰り道。







―――カシャンッ






「??」





なんか金属が落ちたのような音がした







「どうしたの?」







「いや、なんか 音がしたなぁって……」








「おい。」







――あれ?懐かしい声…





「光希 今 あたしのこと呼んだ?」



「ううん。どうしたの?」






でも…さっき 確かに呼ばれたような…





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