ふわふわ王子とツンデレ姫 ~王子と姫の恋愛日記~
学園祭の準備で賑わっているクラスのまんなかにいた翼に私は声をかけた
「翼」
短く呼ぶと女子たちの真ん中にいた翼が振り返った
「葵ちゃん。どうした?」
女子の中から抜け出した翼がいった
「あのさ…」
学園祭いっしょにまわらないかききたいのだ
「葵ちゃん」
私が顔を上げると翼はにこっとした
「学園祭いっしょにまわってくれないかな」
思いがけない言葉にわたしはびっくりした
女子たちもびっくりした顔をした
「いいのか!?」
勢いで言った言葉に私はこうかいした
「葵ちゃんありがと!」
そういって翼はまた抱き締めてきた
しかしその時きずいてればよかったのだ
岡島が手に持ってた紙を握りつぶしていたことを
「翼」
短く呼ぶと女子たちの真ん中にいた翼が振り返った
「葵ちゃん。どうした?」
女子の中から抜け出した翼がいった
「あのさ…」
学園祭いっしょにまわらないかききたいのだ
「葵ちゃん」
私が顔を上げると翼はにこっとした
「学園祭いっしょにまわってくれないかな」
思いがけない言葉にわたしはびっくりした
女子たちもびっくりした顔をした
「いいのか!?」
勢いで言った言葉に私はこうかいした
「葵ちゃんありがと!」
そういって翼はまた抱き締めてきた
しかしその時きずいてればよかったのだ
岡島が手に持ってた紙を握りつぶしていたことを