ふわふわ王子とツンデレ姫 ~王子と姫の恋愛日記~
学園祭の準備もほとんど終わってきたときのことだ

「姫島 葵さん…」

そういわれて顔を上げると見知らぬ男子がいた

「ちょっといい?」

「あ、ああ…」

そういってついていくと人気のない廊下に出た

「葵さん、好きです。付き合ってください!」

いきなりのことだった
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