最強男と最強女
「優梨愛が可愛すぎて赤面してるよ。店員」
「それ言うなら悠里のが可愛いし▪▪▪▪」
ほんと悠里は自覚がなさ過ぎ(笑)
そしたらうちの携帯がいきなりなった
「知らない番号からだ」
恐る恐るボタンを押して耳に携帯をあてた
「もしもし?どなたですか?」
《あ?登録してねぇのかよ》
この声ってどっかで聞いた事あるな…あ!!!!
「龍樹か!ごめん。結局登録するの忘れてた」
《お前ふざけてるな?楓借りるぞ?
後なんか今日家に帰って来んのか?って
親父が聞いてきたんだけど…どーすんだ?》
「ああー今日は倉庫に泊まるよ
後楓の事よろしくね。仲良くしてやってや」
そして電話を切った
「龍樹からだったの?なんだって?」
悠里が聞いて来た。
「あーぁ。楓借りるぞだってよ。チームの奴等に紹介すんだら?よくわかんないけど」
そして注文したスパゲッティが届いて食べた
会計を済まし外に出たらもお薄ら暗かった