死んだふりごっこ
時計を見ると8時10分

「やばい急がなきゃ、時間ないし先輩に目つけられないように軽めのメイクにしとこ」

メイクを軽めに済ませたおけで制服をきて家を出る頃には8時30分

「よしっこれなら9時のホームルームに間に合う、行ってきまーす」

癖で挨拶をしてしまった

当然返事はかえって来るはずもなく

部屋は静寂に包まれたままだ

寂しさが込み上げてきたが新しい高校生活への期待を胸に家を後にした
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