花は一文、安いでしょ?
会計を済ませベンチに急いだ
ミウは、ベンチが取られないか心配だったらしい
まったく、心配性だな
公園で遊んでるのは、5、6人の子供だけだった
ベンチも取られる心配は要らなかった
どっかりと腰を下ろすと、まだ解けてないアイスの袋を開けた
口に入れた瞬間、冷たさと甘いのが口に広がる
「美味しい!!流石アイス!」
などと選んだアイスを誉め散らす
でも、分からなくない
口に出しては、いないがこれは美味しい
自然に顔が緩む
「ねぇ!はないちもんめ、やろう!」
子供の一人が大きい声で、ほかの人を誘った
「あれ?はないちもんめってどんな歌だっけ?」
ふと、未海が聞いてきた
ミウは、ベンチが取られないか心配だったらしい
まったく、心配性だな
公園で遊んでるのは、5、6人の子供だけだった
ベンチも取られる心配は要らなかった
どっかりと腰を下ろすと、まだ解けてないアイスの袋を開けた
口に入れた瞬間、冷たさと甘いのが口に広がる
「美味しい!!流石アイス!」
などと選んだアイスを誉め散らす
でも、分からなくない
口に出しては、いないがこれは美味しい
自然に顔が緩む
「ねぇ!はないちもんめ、やろう!」
子供の一人が大きい声で、ほかの人を誘った
「あれ?はないちもんめってどんな歌だっけ?」
ふと、未海が聞いてきた