いつかを信じた2ヶ月間




10月の秋祭りの時だった。


彼と付き合っていながらも
あなたを好きだった私は彼とお祭りに
行く気になれなくて友達たちと
わやわやしていた。


その日は私の忘れられない日になった。


毎年行くお祭りで地元のお祭りで
友達とテンションも上がって
ほんとにばかかってぐらい騒いでいた。


その時おねえちゃんが来て私を呼んだ。

"さっちゃん、ちょっと来て!!!"

"ん?なに?"

私は友達と遊んでいたのに
と思い少し苛立ちぎみだった。


"元気さんがさぁ、さっちゃんに
会いたいけぇ祭り来るとかよーるよ"


え、、、、
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