いつかを信じた2ヶ月間
元気さんは私の地元から30分ぐらい
かかる嫁の実家に住んでいた。
だからそれから30分ぐらいしてから
元気さんがおねえちゃんと
一緒にきた。
それからおねえちゃんは
ニヤニヤしながら消えて行った。
元気さんはいかにも
女の子なれしているようだった。
"さっちゃん、今日もめっちゃ可愛い♡"
そう、口説くように言ってきた。
私はどうしていいかわからなかった。
"今日、隣町でも祭りしとるよねー。"
そうゆってきた。私は
"あ、しとるよねー。"
"じゃあ。行くか!!
さっちゃんちの駐車場に車
止めさせてもらっとる♡
よく覚えてないけ連れてって。"
それから2人はにぎやかだった神社から
5分ぐらい下ったところにある
私の家の駐車場へ歩いて行った。
この時から私はもう、
大人になりたくて頑張ってたね…。
いくら大人になったって
あなたは私のものぢゃないのに…