花言葉を君に。~あふたーでぃず~
3章 ヒマワリ
たった1ページになってしまいましたが、ここには「花言葉を君に。」のすべてが詰まっています。(そのつもりです(笑))
あえてその先は書きませんでした。
紫苑と楓にぃにと和泉の関係については、読者様の想像にお任せします(^-^)
強くなれた紫苑は、きっと毎日を笑顔で過ごす。
それを見守るのは兄である楓にぃにと、夫である和泉・・・とか(笑)
ちなみに書けませんでした裏話は、
柊さんのことを「パパ」と呼んだ紫苑は、美智さんを「お母さん」。尚紀さんを「お父さん」と。
そして和泉くんのことを「楓くん」と・・・。
呼び方にケジメがあらわれて、本当に強くなっていく姿を書きたかったのですが、書けませんでした(涙)
なのでここで書きました(笑)
決して、「幸せだった」の一言で表せるような人生ではありませんでした。
紫苑の人生は複雑で辛いことのほうが多かったかもしれません。
でも、楓にぃにと出逢って、和泉くんと出逢って、遥さんと出逢って、柊さんと出逢って、美智さんと出逢って、尚紀さんと出逢って、楓香と出逢って・・・
それだけで人生は変わった。
それはきっと読者様にもいえることだと思います。
この小説は私、すてぃる。から皆様へのメッセージです。
どうぞ受け取ってください。
ここまで支えてくださった皆様、本当にありがとうございました!!
これからもよろしくお願いします。
3月5日 著者・すてぃる。