凛桜~過酷な最強プリンセス~
あたしはしばらくうつ向いたまま、その場を動けなかった
「ハハッ………」
あたしは力なく笑い、総長部屋に入った
そして、大きめのカバンを取りだし部屋の荷物を詰めこんだ
すると、15分ほどで部屋からあたしの荷物がなくなった
あたしは荷物の入ったカバンを肩にかけて、総長部屋を出た
幹部室にあるテーブルに手紙を置いた
内容は、たった一言
『ありがとう 凛』
………これだけ
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