凛桜~過酷な最強プリンセス~



「凛、時間は大丈夫か?もうかなり遅いけど。親、心配してないか?」



「全然平気。親なんかいないし」



あたしがそう言うと、ごめんって一磨は謝ってきた



……………別に謝ることじゃないけど



「気にしないで」



「……………あぁ。ごめん。それじゃあ、倉庫に泊まって行くか?言っとくけど、お前は絶対安静なんだからな?」



「…………わかってる。お言葉に甘えて泊まらせてもらうよ」



「今から、部屋を用意させる」



そして、まだ残っていた下っ端の子に部屋の用意を頼んでいた



……………悪いこと、しちゃったなぁ………










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