シェアハウスのミュージシャン
「眠っ…」
学校について、教室の前で目をこすっていた、
先生「お!七瀬。相変わらずの着方してるなー。」
「ん?悪い?」
先生「いや。べつに決まってないしな。
それにしてもギリギリだな。」
「そう?大分家でゴロゴロしてたから。」
先生「学校より、家の方が好きなのか?」
「うん!ゴロゴロするのが好き。てか眠い…」
先生「だからっていって、授業中寝るなよ!」
「先生って、本当に先生?教室の授業は体育祭の予行。」
先生「あ!そうだった!!」
「大丈夫か?」
先生「大丈夫。大丈夫。」
「ハゲるぞ。いつか。」
先生「ハゲない。ハゲない。」
「ハゲて来てるのに?」
先生「はい。いいから教室入るぞ!」
先生と言い合いしながら入ったので教室の視線は私たちに向けられた。
私は渋々席に着いた。