精一杯のLOVEをあなたに。。。



俺はそっとエリカの部屋のドアをあけた。


眠っている姿に少しだけホッとして、静かにドアを閉めた。


とりあえず
散らかった部屋を片付ける事にした。

ゴミ袋の中にビール缶を一つ一つほりこみながら…

エリカの様子が変わったのは、あの日からだったと思い返していた…

俺がこの家を出たいとエリカに話をした日…。


まさか?


エリカはあの日からこんなに浴びるほどの酒を飲んでいたのか?
< 101 / 350 >

この作品をシェア

pagetop