精一杯のLOVEをあなたに。。。
すれ違いも多い中、一日中歩き疲れるくらいデートもした。
ショッピングしたりパワースポットめぐりをしたり
美味しいランチを食べて、デザートバイキングにも連れていった。
そして葵の好きな夜の海辺で俺は聞いた。
「ごめんな。なんかせっかく一緒に暮らしてんのに俺、帰り朝だし…
葵、寂しくないか?」
「う…ん
寂しい…
超がつくほど寂しいよ」
そう言って、ギュッと俺の腕にしがみついてきた。
「だよな…。」
人一倍寂しがりやの葵。
俺も肩を落とした。
「あはっ。うそだよ~!
いつも私がバイト帰ったなぁって頃にちゃんと電話くれるし、
ちゃんと帰ってきてくれるし、
毎日顔見れるだけで超幸せだもん。
寂しいなんて言ったらバチがあたるよ」
海辺を月がほんのり照らすなか、葵は飛びきりの笑顔でそんな嬉しいことをサラッと言ってくれる。
「葵っ…何か変わったな?」
「ん…どこが?」
「ん…と。
前は…わけわかんないくらいややこしい奴だったのに…
今は別人かと思うくらい素直すぎてこえ~よ」
「何それ?誉めてんのか?けなしてんのかわかんないよ」
「だよな?
要するに、今の葵が好きだって事」
そう言って、葵の唇を頂こうと顔を近づけた時、
「ストップ。んじゃ…前の私は嫌いなの?」
ややこしさはあんまり変わってないな。
なんて思いつつ無理矢理口をふさいだ。
ショッピングしたりパワースポットめぐりをしたり
美味しいランチを食べて、デザートバイキングにも連れていった。
そして葵の好きな夜の海辺で俺は聞いた。
「ごめんな。なんかせっかく一緒に暮らしてんのに俺、帰り朝だし…
葵、寂しくないか?」
「う…ん
寂しい…
超がつくほど寂しいよ」
そう言って、ギュッと俺の腕にしがみついてきた。
「だよな…。」
人一倍寂しがりやの葵。
俺も肩を落とした。
「あはっ。うそだよ~!
いつも私がバイト帰ったなぁって頃にちゃんと電話くれるし、
ちゃんと帰ってきてくれるし、
毎日顔見れるだけで超幸せだもん。
寂しいなんて言ったらバチがあたるよ」
海辺を月がほんのり照らすなか、葵は飛びきりの笑顔でそんな嬉しいことをサラッと言ってくれる。
「葵っ…何か変わったな?」
「ん…どこが?」
「ん…と。
前は…わけわかんないくらいややこしい奴だったのに…
今は別人かと思うくらい素直すぎてこえ~よ」
「何それ?誉めてんのか?けなしてんのかわかんないよ」
「だよな?
要するに、今の葵が好きだって事」
そう言って、葵の唇を頂こうと顔を近づけた時、
「ストップ。んじゃ…前の私は嫌いなの?」
ややこしさはあんまり変わってないな。
なんて思いつつ無理矢理口をふさいだ。