精一杯のLOVEをあなたに。。。
待ち合わせはお店から徒歩五分の場所。
恋愛成就で有名な神社らしい。
斗真はいつもこの場所に腰掛けて私を待っていてくれる。
でも今日は、待ち合わせ時間はとっくにすぎているのにまだ斗真は現れない。
連絡を入れようと、携帯を鞄から取り出した。
でも…
いつも待たせてばかりだから、たまには待っていよう。
そう思いなおして携帯をしまった。
その時…
黒い車がゆっくりとこっちに近づいてくるのが視界に入ってきた。
全ての窓に黒いスモークが貼られていていかにも怪しげな車!?…。
速度があきらかに遅すぎるし…
なんだか嫌な予感がした…
私は警戒しながらも、その場に立ったまま息をのんだ。
車が私の前をゆっくりと通りすぎていく。
深く息をはいて胸をなでおろした。
でもその安堵はつかのまに終わる…
その車はバックでスピードをあげて私の前にぴたりと車を止めた。
恋愛成就で有名な神社らしい。
斗真はいつもこの場所に腰掛けて私を待っていてくれる。
でも今日は、待ち合わせ時間はとっくにすぎているのにまだ斗真は現れない。
連絡を入れようと、携帯を鞄から取り出した。
でも…
いつも待たせてばかりだから、たまには待っていよう。
そう思いなおして携帯をしまった。
その時…
黒い車がゆっくりとこっちに近づいてくるのが視界に入ってきた。
全ての窓に黒いスモークが貼られていていかにも怪しげな車!?…。
速度があきらかに遅すぎるし…
なんだか嫌な予感がした…
私は警戒しながらも、その場に立ったまま息をのんだ。
車が私の前をゆっくりと通りすぎていく。
深く息をはいて胸をなでおろした。
でもその安堵はつかのまに終わる…
その車はバックでスピードをあげて私の前にぴたりと車を止めた。