精一杯のLOVEをあなたに。。。
そしてあの日…
いつも元気で明るい彼女が、一人きりで店にきた日だった。
そこにいつもの笑顔はなかった…
あんな顔をされたら俺じゃなくても男なら誰でもほっとけないはず…?
ただ話を聞いてやるだけのつもり。
いつもどうりに、聞き流して終わり?
どうせ俺にはどうする事も出来ないんだから…
のはずだったのに…
一人では抱えきれないのに、強がって見せる彼女の姿に自分を重ねてしまったのかもしれない…?
誰にも弱さを見せたくない…
そんな頑なな胸の内が見えた時
…ほっとけない。
素直にそう思う自分がいた。