精一杯のLOVEをあなたに。。。
いつのまにか、ぎごちない雰囲気は払拭されて、普通に会話がはずんでた。


バーテンダーの制服を脱いだ斗真は、
エンジェルにいる時より雰囲気がやわらかくて、話しやすいと感じた。


久しぶりの斗真と過ごした時間は、会えなかった寂しい時間を全てチャラにしてしまうくらいに、やっぱり楽しかった。


斗真への想いが、加速していく。



『斗真…
あなたが好きだよ』

心の中で押さえきれない想いが溢れてきそうになる。


忘れる事なんてやっぱり無理…


…私はどうしたらいいの?

…私のこの気持ちはどうすればいい?


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