精一杯のLOVEをあなたに。。。
気がつくと斗真は、私の膝枕で軽く寝息をたてて眠ってしまっていた。


…気持ちよさそう


そっと綺麗な柔らかい髪に触れてみた。

…ドキンドキン


ただ、斗真に触れただけで心臓の音が震えだす。


斗真がこんなに近くにいるんだね…?


今、こうしてここに一緒にいられる事がまるで夢を見ているよう…


でも…

私たちの出逢いは偶然ではなく…

必然だったと思いたい。


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