精一杯のLOVEをあなたに。。。のレビュー一覧
それってどういう事なんでしょう。 『愛』が何たるか ワタクシなどには、まだまだ理解が及びません。 ただ、この作品を通して伝わる “自分の事よりも、その人が大事だと思えること” “思う気持ちを信じて疑わない強さ” といったものは、きっと作者さまご自身の経験でもって知り得た、ウソ偽りない『愛』の定義なのだと感じました。 だからこそ リアルな切なさと説得力に心をさらわれるのでしょう。 登場人物の一人一人に深く共感でき、まるで読み手側の感慨を代弁してくれるかのような心理描写が、キュウンと胸に響く作品です。 オススメいたします。
恋ってしたくてするものじゃない 気づけば恋におちてるもの。 大好きだから一緒にいたくて。 大好きだからその人の全てが愛しく思える。 好きな気持ちを止められずに斗真に恋する葵とエリカ。 好きだからひたすら斗真を信じる葵と、 好きすぎて暴走するエリカ。 そしてようやく人を愛する事を知った斗真の 3人それぞれの視点からの切ない愛の物語。 必死だから色々な問題もおこってしまうけれど、乗り越えようとする3人の精一杯さが伝わってくる素敵な作品でした。
愛すれば愛するほどに、そこに憎しみが生まれた時、憎しみも強くなっていく。 人にはそれぞれの愛し方があり、それぞれの愛が存在する。 この物語のキャスト達も……それぞれに人を真剣に愛した。 傷つき傷つけられ、切磋琢磨して、自分との葛藤の中で、それでも愛し続ける姿は美しい。 そこから、何が生まれるのか…… ネタばれになるので敢えて言いません。 それぞれの愛の形をあなたの目で見てきて下さい。 秋山のおすすめ~
好きだから、会いたい。 好きだから、一緒にいたい。 好きだから、許せない。 それぞれの気持ちが交差する。 魂の震える作品ですよ!
三人がそれぞれの立場や理由で「キモチ」を紡いでいく。 ある時は純粋に ある時は人間らしく 表現の違いこそあれ、精一杯の気持ちが溢れています。 噛み締めながら読んでほしい作品。
三人の目線から描かれる、実際に起こりそうな切ない物語。 三様に純粋な心と、醜い心を持ち合わせ……それが絡まってしまう。 恋愛は困難も多いけれど、得るものは更に多い。 恋に臆病になっている人は是非読んでみて下さい。 自分がそこで諦めたら終わってしまう。けれど、辛くても立ち向かった先に、待っているものもある!そう思わせてくれる素敵な作品です。
お互いが好きなのに、ただ好きなのに、障害にぶつかり、なかなかうまくいかない二人。 愛すれば愛するほど、嫉妬が狂気にかわる。 三人の気持ちを丁寧に丁寧に描いています。 ラスト素敵でしたよ。 何があっても、やっぱり二人は繋がっていました。 恋をしている、あなた、ぜひ読んでみてください。
誰かをすきになる。 相手も自分をすきになる。 それが、理想。 けれど。 現実はそうそう上手くいかなくて すきな人に彼女がいてみたり 友達と同じ人をすきになってしまったり。 ただ、すきなひとと、一緒に仲良く過ごしていきたいだけなのに どうしてこんなにも上手くいかないのだろう。 本当は絶対にやってはイケナイ事さえ『だってすきなんだもん』というキモチが、恋する女性をアクマに変える事もある。 けれど 登場人物、全てが それぞれに悩み、傷ついているから 敵役のキャラクターにさえ、エールを送りたくなってしまう。 最後の最後に、しっかりと『南京錠』と共に、つながれた気持ち。 素直に喜べました。素敵な恋愛小説です。
女の妬みと嫉妬は怖いと思う、嫉妬と妬みを持った女は悪魔にも魂を売るだろう!好きな気持ちは女なら誰も一緒だと思う!凄く素敵な作品ですよ(^o^)/お勧めだよ~!